■DJって何？
ここを見に来てくださってる方は、「ハウスミュージックが好きで寄ってみた。」って言う人と、「DJ始めたくて、調べてるうちにここに流れ着いた。」という人が多いでしょう。駆け出しDJのRm1xですが、「まだ、やったことない！」っていう方にざっくりでもDJのやり方をお伝えできればと思っています。
では改めて、DJとは何か？ズバリ「選曲師」のことです。DJは「ディスクジョッキー」つまり、ジョッキーが馬を乗りこなす様に、ディスク（レコードやCD）を操り、フロアやオーディエンスを満足させる人のことです。DJのイメージ的には、ターンテーブルを器用にスクラッチして、ヘッドフォンを片耳にあてて「チェケラッチョ」と言ってるイメージが強いでしょうが、部屋に友達を招いて、おすすめの曲を流してあげる。これだけでも立派なDJと言えます。
ただ、ここを見ている人はそんなこと求めていませんよね？そうです、オススメの曲を１台のCDデッキで順番に流していくと、どうしても曲と曲の間に『間』ができます。友達にオススメの曲を聴かせているだけならよいですが、ダンスフロアでこの『間』ができると、せっかく音に乗っている観客ののリズムが止まってしまい、テンションが下がってしまいます。
そこで、「CDデッキを２台にしちゃいましょう。そしたら、曲と曲の『間』がなくなりますもんね。なんなら、今かけてる曲と、この次にかける曲のテンポを一緒にしちゃいましょう。それなら、踊っているリズムも乱れませんもんね。」っていうのをしているのが、いわゆる「クラブDJ」になるわけですね！
では、そんな「クラブDJ」になるにはどうしたら良いのか、というのを見ていきましょう。
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